写真家 小林正典|出版物一覧

マザー・テレサと神の子

マザー・テレサと神の子

2016年09月04日出版 出版社名 ビレッジプレス
【写真】 小林正典
マザー・テレサがカトリック最高位、聖人に!! インドのスラムで、貧困にあえぎながらも助け合って生きる人々を支えたいと活動を始めたひとりの修道女は、社会の最底辺で生きる人々を「神の子」として慈しんだ。 まっすぐ前を向いてつき進むエネルギーは、活動に参加したいという人々を引き寄せ、その活動を世界へと広げていった。 20世紀の聖女と言われ、ノーベル平和賞など様々な賞を受けたマザー・テレサは、2016年9月4日、没後19年で、カトリック最高位の聖人に列を並べることになる。

「黄色いハンカチは揺れている」〜3.11三陸ノート 五年の伝言〜

「黄色いハンカチは揺れている」〜3.11三陸ノート 五年の伝言〜

2016年05月16日出版 出版社名 ビレッジプレス
【写真】 小林正典 【文】高尾具成
つながれ「黄色いハンカチ」のように 風化という強い風に抗いながら、 色褪せ、きれぎれとなっても、 なお津波被災地を象徴するように揺れている 親たちにも、最悪の状況の時には、「自分を置いて逃げろ」と厳しく教えられてきました。 「どっちかが危ない時には年上を捨てろ」って。 自分の子どもにも、万が一の際には「俺を捨てて、生き延びろ」って。 『てんでんこ』はある意味、残酷で厳しい言い伝えなんです。

「3・11メルトダウン」〜大津波と核汚染の現場から〜

2011年07月15日出版 出版社名 凱風社
【写真】 國森康弘, 小林正典, 山本宗補, 綿井健陽, 権徹, 佐藤文則, 豊田直巳, 野田雅也, 古居みずえ, 森住 卓, 桃井和馬
メルトダウンは原発だけにとどまらない。「1000年に一度」の大津波とその後の核汚染で人々の日常も、また家畜やペットの生命もメルトダウンした。フ リーの映像ジャーナリストたちが被災者とともに怒り、一個の人間として大津波と放射能汚染に向き合おうとした、現場の苦悩の記録。

3・11と1・17 大震災

2011年7月05日出版  出版社名 ビレッジプレス
小林 正典 (著)
2011年東日本大震災と1995年の阪神・淡路大震災をいち早く現地入りして取材したフォトジャーナリスト小林正典の写真集。両震災の体験・取材記録を國森康弘(フリーフォトジャーナリスト・元神戸新聞記者)が文章を寄せる。

横たわるブッダ アジア涅槃仏紀行

2010年02月15日出版 写真集 毎日新聞
小林 正典 (著)
沙羅双樹の下で最期を迎えることになった釈迦のもとには十大弟子や神々をはじめ、動物や鬼神に至るまで多くの生類がブッダのもとに集まり、その死を嘆き悲しんだといわれる。

カンボジア 子どもたちとつくる未来

2010年出版 毎日新聞
幼い難民を考える会(著) 小林正典(写真)
幼い難民を考える会(CYR) の活動を過去、現在、未来をみつめたCYR30周年記念報告。

祈りの響き

2006年出版 毎日新聞
小林 正典 (著)
世界的なフォト・ジャーナリストが撮り下ろした1年あまりのドキュメンタリー。ここには、真如苑の素顔が写っている。

ブッダの風景

2005年出版 毎日新聞
小林 正典 (著)
生と死を見つめ、やがて魂の救済のありかを示すことにより、人類の叡智の源となったブッダ。その神秘に満ちた足跡をたどる渾身の写真集。

Letters from JAPAN

Letters from JAPAN

2003年出版 Cherrytree Books
小林 正典 (著)
日本の一人の子どもの生活を写真で紹介。

フォトジャーナリスト13人の眼

2003年8月22日 新書版 集英社
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会 (編集)
激変する世界を見つめるジャーナリストの眼。 9.11以降時代は恐ろしいスピードで動き、人間の尊厳は脅かされ、世界は混沌の度合いを増している。世界の現実を切りとる13人のフォト・ジャーナリストたちの写真と文章を紹介する。

国境を越える難民

2003年出版 岩波書店
小林 正典 (著)
祖国を知らない子どもたち.平和な時代を知らない人びと.内戦と飢えと疫病で,死が日常の風景になっている社会。絶望で難民たちの眼が曇らないうちに必死でシャッターを押した数々の写真。そこから,戦争の非道さと,したたかに生きる人間の底力に気づき,彼らへの援助,平和の構築はどうあるべきかが問い直されていく。

難民と地雷―わたしたちにできること

2002年出版 草土文化
小林 正典 (著)
「難民が生まれるのはなぜ?」
「地雷がうばうものはなに?」
「できることからはじめよう!」
全3巻で構成

対人地雷カンボジア

2001年出版 毎日新聞社
藤原 健 (著) 小林 正典(写真)
この国には600万個の地雷が埋まっている。対人地雷は敵を殺すのを目的とせず、戦闘能力を低下させるために用いられる兵器だ。1人が地雷に手足を飛ばされると、最低2人が搬送に必要となり、同時に兵士の恐怖心をあおり士気をそぐ。カンボジアでは戦火が過ぎ去った今も、大勢の人々がその犠牲になっている。国の人口1140万、埋設されている地雷は600万個。写真集。小学4年生以上。

みなおなじ地球の子―祖国は難民キャンプ

1999年出版 ポプラ社
ジュディス クミン (著) Judith Kumin (原著) 溜池 玲子 (翻訳) 小林 正典(写真)
世界中の難民、飢餓、こどもの問題を取材するフリーカメラマンの写真集。コソボの難民のこどもたちも掲載。

「未明の街」(阪神・淡路大震災)

1999年出版 大月書店
黒田清(文)  盧進容(詩) 濱岡收(写真) 小林正典(写真)
4人で制作した阪神・淡路大震災の報告。

悪魔の兵器・地雷

1998年出版 ポプラ社
名倉 睦生 (著) 小林 正典(写真)
カンボジアには600万個ともいわれる地雷が埋められたままになっています。地雷で足をなくした子どもたちがたくさんいます。

世界のお母さんマザー・テレサ―

1996年出版 ポプラ社
小林 正典 (著)
インドの貧困と病気に苦しむ人たちのために愛を捧げるマザー・テレサ。著者も実際にボランティアをして、テレサの真の姿をとらえていく。

マザー・テレサ―インドから世界へ

マザー・テレサ―インドから世界へ

1995年出版 大月書店
西川 潤 (著) 小林 正典(写真)
全人生をインドの貧困と病に苦しむ人びとを癒すために捧げるマザー・テレサ。その活動のエッセンスを、地球大の視野から考え、ヒューマンな映像で生きいきと伝える。

難民の子・いのちの響き

1994年出版 大月書店
佐藤 幸江 (著) 小林 正典(写真)
いま世界で1900万以上の人びとが難民になっています。その半数は子どもたち。人間として私たちに何ができるでしょうか―。魂にしみいる情景。

ブッダの生涯 (とんぼの本

ブッダの生涯 (とんぼの本)

1990年出版 新潮社
三友 量順 (著) 小林 正典(写真)
ブッダ(仏陀)は何を求め、何を考え、何を伝えようとしたのだろうか。生誕から入滅まで、80年にわたる生涯の事跡は、2500年の時を経た今日も、四大聖地あるいは八大聖地として、大切に伝えられている。特派撮影によるそれらの聖地の佇いをグラフで味わい、経典に記されたそこでのエピソードを読みながら、ブッダの説いた教えの核心に触れる。

難民・終りなき苦悩―共存の未来へ

難民・終りなき苦悩―共存の未来へ

1986年出版 岩波書店
犬養 道子 (著) 小林 正典(写真)
地球上で最もみじめな落ちこぼれ―戦火のこぼした幼い難民…終りなきその苦悩。彼らを忘れ、彼らを生み出す戦争の悪を忘れ、兵器産業界をそのまま放置し、武器製造技術の輸出輸入を許すまま、「平和を愛する」飽食安易の国々の人間は、20世紀は人間の勝利の時代、21世紀は理と知と技術と和の時代などとほざく。戦争はやめましょうと口でだけ言う。反戦軍縮の意義と意味との生き証人たる戦火難民に手も貸さず?難民大流出は世界中に不安定地をつくり出す。その不安定の中で、一国だけの安定などはあり得ない…。

光と風 近畿

光と風 近畿

1985年出版 大阪ガス
小林 正典 (著)

マザー・テレサと神の子

マザー・テレサと神の子

1982年出版 PHP研究
小林 正典 (著)

太陽のせいなの?―東アフリカ飢餓国境からの報告

太陽のせいなの?―東アフリカ飢餓国境からの報告

1981年出版 プレイガイドジャーナル社
伊藤芳明(文) 船津健一(写真) 小林正典(写真)

世界中がピーター・パン

世界中がピーター・パン

1979年出版 サンブライト出版
小林 正典 (著)

同志社100年

同志社100年

1975年出版 同志社大学
小林正典(写真)

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